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2011/05/13

V&Bクリア後プレイ記

V&Bこと、ヴィーナス&ブレイブス。ちまちまとやっていました。そしてクリア。

 このゲームPS2時代。TOD2にプロモがまるっと入っていたのが初対面。
 そのプロモでぶわぁぁあっと涙腺崩壊しかけて、当時はいわゆる感受性の強い時期で、ちょっとこのゲームは泣きすぎて情緒不安定になるぞ警報が自分の中で発令。
 一旦は忘れていたゲームになりました。

 で、時は流れて昨年末か。最近住み着いているツイッターで、ぼそぼそ「V&BのリメイクがPSPで」って単語が聞こえ始めて、その単語を口にしている人たちは、どうやら随分思い入れがある様子。「これは忘れられない、神ゲー」的な反応が一人ならずとあったもんで、「それはなんだ?」と聞いたり調べたりしたら、あの昔、プロモでボロ泣きで挫折(やってもいないのに挫折?)した、あのゲームかぁああ!!
 そして発売前情報をチェックしつつ、体験版があったので即行落としてみることに(今、PSNいろいろえらいことになって使えないね)。今までやってたRPGとは、かなり違う進め方と戦闘システムに戸惑いながらも、絵本的な背景やイベントの演出に惚れまくる。
 これのイラスト集は無いのかー!とかいいながら、発売日よりちょっと遅れたけどDL版購入(笑)
 ちなみにクリアしたので、余計「何故イラスト集と設定使用集がないのだー!」って未だにやっている。PS2時代の攻略本には資料集収録あったらしいと知って「廃版なんてだいっきらいだー!」とかやっている。

 話が盛大にそれた。
 話を戻すぞ、どっこいしょ。

 ストーリーの始まりは、どうやら『予言』というものがあるらしい世界の、とある時代。
不老不死である人間のブラッドの前に、精霊『女神アリア』が現れて、今後100年、そして100年後に来る世界の破滅を予言した『預言書』を託す。そして名台詞。「戦いなさい。100年間戦い続けなさい――貴方だけの部隊を率いて」
 
以下、ネタバレ含むよ感想
 





 999年~1035年。(バルクウェイ~スクーレ時代)
 もう、のっけからこのプロローグ部(バルクウェイ時代)に10年。
 プレイ時間とゲームの中の体感時間がこれほど違うというのもまた驚き。
 飛ぶように一年という時間が過ぎるのに、ごく一部を除けば普通の人間が生まれて次の世代に託して死んでゆく。この流れは容赦なくあって、どんなに思い入れのある仲間でも30年もすれば、前線を退いて別れなくちゃいけない。最初の20年くらいは不老不死の主人公と一緒に「お別れはいやじゃー!」って時間に置いていかれる、周りが通り過ぎてゆく感覚をしっかり植えつけられた気が。
 でも次第に、いなくなる誰かから誰かへ受け継がれる意志を感じ取れるようになってくると、寂しいんだけど「あの人はもういないけど、受け継がれることによって、ずっと一緒にあるのかも」って思えるようにもなってくる。第一歩目の境地に達成(笑)

 アリア様、最初は神々しくて綺麗で凛としていて、いかにも女神…の一方で、予言回避には熱心だけど、実は人間に対しての愛情とか慈しみとかまるで感じられなくて、私が想像する女神というものと何かが違う。次第に違和感から、確定的になっていく。私はこの当時のアリアさまを「お役所の事務の人」とか「秘書さん」。一方災い回避に翻弄される騎士団団長になったブラッドを「雇われ中間管理職」って心の中で呼んでいた時期があったりして。ごめんよ、アリア様。でもそう思った。
 遠征から帰る度、倒した魔物の数えあげながら遠征の成果を確認する女神ってなんだろう?
 予言回避以外のことで、人助けしても、ものすごい叱られるし失望したとか言われる始末。
 誰かの命を救うために必死になっても「無駄」呼ばわり。もしかして、予言回避すれば実際人がどんだけ死んでも構わないのか?そういえば、精霊で「女神」ってどういうことなんだろう?もしかしたら人が思っている神とは違うものなんじゃないか?と、だんだん思い始めるわけです。

 主人公の方の不老不死(だけど人間)のブラッドは、おまえ本当に300年以上も生きて来たんかいという、少年~青年ぐらいの見た目通り子どもっぽいところがあり、でも時々くたびれた老人のような人生観があったりと不思議なことこの上ない。web上で「不老不死って精神年齢も成長しないのか」なんて見かけたけど、まあある意味そうだったんじゃないかと、後々思いました。見た目年齢相応より無邪気でストレートなので、あまり人間の感情を慮らないアリアとガンガンぶつかる一方で、なんらかの形で解決してしまえば、後には引きずらないさっぱりした面もあって、とりとめなくも興味深いヤツでございました。
 
 スクーレ時代に突入すると精神的に孤独な不老不死ブラッドと、また違う事情のありそうな不老不死の人間が登場。いわずもがな、もう一人のキーキャラクターのヴィヴィさん。
 他でも大きな出会いが多くあって、不老不死とそうでない人間、相容れないようでそうでもないことに気づいたり。主要登場人物の中で、めまぐるしく移り変わり始める変化がことの他大きい時代。
 クリア後、もしかしたらこの時代が一番充実していたような気もするのです。

 1036年。(スクーレから王都へ)
 ここはもう『転機』以外の何物でもない。
 あらかじめ予言された大災厄の1099年に匹敵するほどの重大な転機の年だと、後になればなるほどそう思う。
 この時は、そりゃもう途方もない喪失感でした。涙、涙です。
 よくゲームや本で思うことであり、奇しくもゲーム内1036年を駆け抜けたのが、現実での東日本大震災の少し後――震災直後はここらは大した被害は無かったけど、ニュースや余震でショック状態。気分転換のつもりで、久しぶりに!って思ったら、まさかの36年通過してしまったっていう;――。
 『何かを失わないと、失敗しないと学べないんだろうか?』
 リアルに苦々しく思った。
 『そしてまた痛手を忘れた頃に、学んだはずのことも忘れて失敗くりかえすんだろうか?』
 創作物の中でとか、現実の中でとか越えて思わずにはいられなかった。

 ツイッターでV&B知ってる方に、ここ突入する前に強く「そうか・・・そうか36年か、がんばれよ!!」って意味ありげに励まされたわけだ。そして36年クリアしたよー;;うわぁん状態になってたら、36年を知っている方々からやたら強く「お 疲 れ 様 で し た !!」とリプライ飛んできたのも思い出深いというか。
 クリアした今でも叫べる。他にもいろいろあったけど。
 ミレイ、ありがとう。あなたは紛れもなく聖女です。マユラ大好きだ。ずっと大好きだ。忘れない!!
 ジャシーの話は忘れたごめん、間空いちゃったから余計に!!(そのために、二週目いってきます)


 で、まだまだ続くよクリア後思い出しプレイ記は。
 でも長いからまた今度・・・うふっ。
ゲーム語り | Comments(0)
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