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2011/05/19

V&Bクリア後プレイ記2

まだ続く、V&Bクリア後プレイ記(感想)

ネタバレ含みます。
本文中の台詞は、うろ覚えゆえに変な補正が入っています。
ご了承ください。





 1036年~1050年(王都時代前期)
 実はまだ36年続いてました。本当に長いよ36年。何回戦えばいいの36年。
 王都への旅の途中で、今までぎくしゃくしていたけどなんとか続いていた女神と主人公の関係、完全崩壊!プレイヤー(俺)もブラッドの心境に近…い、つもりだったのだけど。
 どちらかといえばアリア様の方が、『今までの行動の悔い…たいけど、女神だもん。間違っていたなんて簡単に認めるわけにはいかない。それに、もうブラッド怒って戦ってくれないんじゃないだろうか』と悩みながらも、今までの態度を崩しきれない間に、王都に着いても、まだまだ続く36年の戦いの最中。
 ブラッドの方が、旅路の中でドス後悔に猛反省。そして成長して立ち直りまで一気に進んでしまった様子。アリアに対する反発も見せずに、災い回避に全力投球。女神もお付きの妖精もプレイヤーもぽっかーーーん状態。
 純粋なのかバカなのか、それとも真に大物か。いずれにしても懐深すぎるブラッドの態度には驚いた。
 どこからともなくまた出た大魔女ヴィヴィさんの言葉が沁みるぜ。
「今度はアンタが変わる番なんじゃないの?」

 そんなわけで、スクーレ時代がブラッドの精神的な急成長と自立の時期だとしたら、王都前期はアリア自身が女神として一人として、考える番だったかもしれない。
 スクーレは暗黒街風味で、個人の欲望に支配されていた街だったけど。王都はまた違う意味で曲者。
 平和ボケ、ことなかれ主義、自己正当化。
 なんかどこかで見たよね!っていうか、現代そのまんまだよね!!という、なんとも皮肉なカリカチュアの世界が展開。前回書いた通り、プレイ時期が東日本大震災の後にあたるので、もう町の人の話とかぐっさぐっさ来ますね。「今こそ大改革が必要なんだ!大改革が!!・・・さあ!はやく!!」(王都の人その1) 最後の一言で他人任せかよ(ビシッ・・・って、でもあんまりゲームの中の人責められない。現実が、まさに。
 王都に近い街フェルミナも、こっちはこっちで『法律至上主義』。既存ルールに囚われて、本質を見失う人々の風刺がバリバリと。 風刺・ザ・ワールド、耳が(心が)痛いです・・・あうう。
  
この時代の印象深いイベントの一つ、近隣の村の魔物を退治したら発生。
 「こないだ魔物がうちの村に来やがったんで、矢に肉くっつけて隣村に向かって、弓で射ってやったんだ!魔物のやつ釣られてそのまんま隣村に行っちまったぜ!知恵の勝利ってやつだ、ひゃっほー!!…勇者はてめぇらだけじゃねえんだぜ!?ドヤァ」って勝ち誇る村人のおっちゃん。
 この後の大災厄時代の終末思想よりも、よっぽどおそろしかったので、ここに記す。
 
 相変わらず人員は入れ替わり、序盤から『クガイブナのお守り』を手渡されることで繋がれてきたレギュラーメンバー(不老不死のブラッドの心が折れないように、傍で支える存在の師弟関係の象徴でもあった)もどんどん世代交代して、アレ?お守り誰に渡ったっけ状態になりながら。
 レオから誰に渡ったのかは意見分かれそう。在籍から考えるとゲフャッハーかユマか。
 最終的に誰から誰へと渡り100年の戦いを終えたのか、結構真剣に考えてたよね。

 女神として生きるってなんなのかしら?と自問を始めるアリア様。
 大精霊エルゴーフェンとやらに声だけの登場で「なっとらぁ~ん!」と叱り飛ばされたり、街中で捕まって人間の牢獄に繋がれたりと…。この頃には、そろそろやっぱり普通の人が思い描く『女神』と何か別の存在なんだなと思うようになりました。予感は確信へってな具合に。
 大精霊様とやらも、ジャシーみたいな好々爺的な存在をイメージしてたら、まるで嫌な上司そのもの…。
 奇跡の一つも起こすわけでもなく、災いの予言を人間に託した――もしかしたら、託さざるをえなかった?
 何やら、この世界のシステムがちらほら見えそうな暗示でドキドキワクワク。


 1050年~1078年(王都時代後期)
 って、思ってたらここからが大変だった!!

 ひとまずそれはさておき、新団員。俺はアルヴィ殿もヴァルキリーとして参戦してくれると思ってたけど、ならなかったです。残念。しかしアルヴィ殿の護衛、サムライ:スルギが晴れて仲間に!
 いいねいいね、スルギは騎士団として剣として戦い、アルヴィ殿はフェルミナをよりよい町にするために留まり世間のややこしいなんちゃらと戦う。もしかしたらもう二度と会えないかもってのに、あの信頼関係は離れている間もずっと心は繋がっていたと信じるよ!!うんうん。
 とってもストイックでそして剣の腕も超一流のスルギ。
 しかし、ここで思わぬ事実が二つ判明。
 一つ、まさかの天 然 キ ャ ラ 炸 裂 。ゲフャッハーもユマも去った後も時々飛び出す怪発言に大ウケでした。「拙者、思うに。カエルの方がよかろうかと(真顔)」
 二つ、団員記録、入団時点で22歳。・・・ちょっとまって、36年の戦いで小山のごとき魔物を一刀両断していたのは、幾つのときですか!!10歳足らず…うそだうそだうそうそうそうそッ!!ってこの時思いました、はい。
 その後、こういうことはよくあることなのだと悟りを得ましたが。

 で、ここからが大変だった!!の本題。
 ここまでは遠征道中、もしくは拠点の町で重要なレギュラーキャラクターを交えたメインストーリーが、ガンガンあってゲーム進める原動力でもあったのですが、この後長らく派手なイベントもなく、世界地図は何倍にも広がり、精霊のはかりがぐーん↓ぎゅいーん↑と魔物出現場所や数にハラハラするシステム面でのドキドキバクバクが多かったのです。
 王都の人たちの平和ボケも、相変わらずなところもあれば、騎士団を労ってくれることもありと。最も穏やかな状態がこの時代。もちろんフェルミナもアルヴィ殿の尽力で、とても素敵な町に。
 この時代の騎士団を導いてくれたのは、町の人たちの噂であり、そこからサブイベントが発生→サブレギュラーが仲間に加わるという自由度が高い分、ゲームが難しい部分でした。
 PS2時代、ここで積んだという人も多かったらしいですが、な、なるほどー。むずい。
 しかしだ!物語の終わりを見届けるには超えねばならん!超えねばならんのだよ!!
 途中まで読んだ面白い本の続きを、中だるみしてるからといってエンディングを見届けぬまま終わらせることなど出来ようか、いや出来ない!!(反語)
 こういうトコはね、大抵終わったあとに振り返って意味が見出せるのだと思うのだ。
 で、クリア一周してるので、振り返ってみましょう。
 ・・・大災厄の終末思想に向けて、やはり必要だったと思う『平穏』と、そして騎士団運営、子孫を残して次世代へ繋ぐという部分に集中出来たと思う。そしてここが無ければ、やはりクライマックスの感動は無かったかな。
 黙々と、100年目指して戦い続ける。倒しても倒しても魔物は出てくる終わりは見えない。
 ヴィヴィさんは、ふらっと現れては相変わらずの勢いでブラッドたちを振り回したり、意味深な言葉で助言をしてくれたり。アリア様も最初よりずっと、強く優しくなって支えてくれていたけどね。
 

 そして溜めて溜めてドーーーン・・・!もとい予言の大災厄に向けてのシナリオがじわじわ迫ってくるよ、世紀末。は、また次回!!
 え、この感想プレイ記、いつ終わるの?
 こっちも終わりが見えないな。
ゲーム語り | Comments(2)
Comment
No title
丁寧なご感想をありがとうございます。

とりわけ
>>なんとも皮肉なカリカチュアの世界
の部分、
大改革の台詞や「矢に肉くっつけて隣村に」のくだりを
取り上げていただきうれしいです。

続きも、期待しています♪
No title
王都時代前期の台詞の中でも際立ってましたから、書かずにいられませんでした。矢に肉のおっちゃんと、大改革さあ早くの兄ちゃん。のろのろプレイだったのに(最終的に78時間クリアでした)、この辺のプレイは結構前になるというのに、いざ感想書くぞとなったらこの時代真っ先に出てくるインパクトでした。
後々思い返してもきっと出てくるんだろうなと思います。

続きは・・・あんまり期待しないでお待ちください(笑)。忘れた頃にぽっと出るか、それとも勢いに書けちゃうかわからないのですが。
でも、あの99年の感想はやはり書き残しておきたいと思うのでいずれ!
相変わらず長文乱文ですが、読んでくださってありがとうございます!

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